困ったぞ相続!経堂の相続対策専門士Mのブログ

世田谷区経堂住んでおります相続対策専門士Mです。 ほぼ誰にでも起こり得る相続(争族)について、勉強して行きましょう! 経堂の町(周辺含む)も紹介したいと思います。

2015年04月

私の住む世田谷区経堂をご紹介します!
小田急線で新宿から各駅で10駅目。区間準急で6駅目。準急(朝方ラッシュ時通過)で3駅目。急行(平日日中のみ 土休日終日)で3駅目。東京メトロ千代田線からの多摩急行は代々木上原から2駅目です。
1日の平均乗降数は約72,700人。
経堂という地名の由来は、南口の福昌寺にお経を納める京風のお堂(京堂)があった説や室町時代の漢方医の屋敷内に経典を祀ったお堂があった説、その他あるようですが、私的には、良い地名だと思います。
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経堂駅 南口

交番とマクドナルド(終日営業)があります。                                          

東京農業大学 鴎友学園はこちら側

農大通り商店街 本町通り商店街
平和通り商店街









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経堂駅 北口

バスロータリーがあります。

恵泉女学園はこちら側

すずらん通り商店街 経堂西通り商店街
三ツ和会商店街 中央会商店街








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北口には 経堂コルティ があります。

1F Odakyu OX(スーパー他)

2F 三省堂書店 タリーズコーヒー  ロフト     パリミキ アイシティ他

3F TSUTAYA  栄光ゼミナール 内科 耳鼻咽喉科 歯科他

4F 焼肉 叙々苑 武蔵野食堂  大戸屋 リータンタンカフェ他




昨日、死亡届の提出期限は死後7日以内と書きましたが、死亡届を故人の住所地の市区町村役場へ提出しなければ火葬許可証・埋葬許可証が貰えません。
よって通常は、死後すぐにこの届出を行います。葬儀を葬儀社に依頼した場合は、葬儀社が代行してくれます。

その後、役所に対して行うことは、故人の印鑑証明カード・国民健康保険証の返却です。
故人が世帯主だった場合は、死亡から14日以内に「世帯主変更届」を提出します。

そして年金の支給の停止・未支給分の年金の請求・年金の切り替え手続き(遺族年金)を行います。

故人が国民健康保険に加入していた場合は国民健康保険葬祭費支給申請を出すことによって、葬祭費が支給されます。その額は自治体により異なります。
ちなみに世田谷区は7万円也。↓↓↓
http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/101/112/237/242/d00009162.html

故人が職場の健康保険に加入していた場合、その扶養家族は保険資格を喪失してしまいますので、14日以内に国民健康保険に加入してください。

その他の手続きとしては、電気・ガス・水道料金等の支払口座変更、携帯電話・クレジットカードの解約手続き、運転免許証・パスポートの返却、車の名義変更手続き、といったところでしょうか。

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相続って、いつから始まるのでしょうか?

そうです。相続は人の死亡したときから始まります。(場合によっては認定されたときから)

では、A氏が亡くなったとして相続手続きの流れを見てみましょう!

A氏病院にてご臨終。
             
亡くなった日から7日以内に市区町村に死亡届提出。
 ※死亡届には、死亡診断書が必要です。(医師の診療を受けずに死亡した場合は死亡検案書が必要)
 ※火葬・埋葬は、死亡後、24時間以上経過したのちに市区町村長の許可を得て行います。

A氏が病死・自然死・事故死以外の場合は

認定死亡・・・災害等で遺体が見つからない場合、取り調べにあたった役所(警察署長・海上保安庁
等)が死亡の認定をします。これにより本籍地の市区町村で戸籍に死亡の旨を記載します。

失踪宣告・・・一定期間生死が不明となっている場合に、家庭裁判所に失踪宣告の審判を申し立て、
審判で認定されたときに死亡したものとみなされます。失踪宣告には2種類あり、普通失踪は7年
間以上生死が不明、特別失踪(危険失踪)は、戦時や船の沈没等の危険に遭遇して生死不明になっ
た場合に危険が去ってから1年以上経ってもまだ生死不明の場合に申し出ることが出来ます。

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世田谷区経堂(きょうどう)在住のMでございます。
本年、相続対策専門士なる資格を取りました。

この資格は不動産コンサルティングマスターでなければ取ることができません。
コンサルティングマスター(旧不動産コンサルティング技能登録者)は、国家資格である宅地建物取引主任者(今年より宅地建物取引士) 不動産鑑定士 一級建築士の登録者で、不動産コンサルティング技能試験に合格し、各5年以上の実務経験があれば不動産コンサルティングマスターの資格が取れます。(試験に合格すればですが)

不動産コンサルティングマスターになったのち、これまで自分が取り扱った相続に関する案件のレポートを提出し、相続の知識を有することを承認されると、三日間の集中講座の受講資格が与えられ、最終日の終了試験に合格すれば相続対策専門士の資格を得ることが出来ます。

30年近く不動産業に従事して参りましたので、不動産の仕事には、いささか自信がありますが、今後もっともやりがいがあり、皆様のお役に立てるのは、相続コンサルティグではないかと考えブログを立ち上げました!

皆様一緒に相続のお勉強をいたしましょう!

時々、住んでおります経堂の情報もお届け致します。では

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