先週は、宅地建物取引士の更新講習でした。
5年に一度ですが、朝10時から6時間のカリキュラム。
さぞ退屈で眠かろう・・・と予想しておりましたが予想に反し、
インスペクションや法令の改正点の留意事項、空き家問題
や紛争事例など、実に興味深い内容で勉強になりました。


その中でも、目から鱗(うろこ)だったのは、 賃貸人(大家)が賃貸借
申込人が〇〇人なので断った事例。

申し込んだ〇〇人が差別にあたると訴訟を起こし、勝訴。
大家は賃貸人にも賃借人を選ぶ権利があると控訴も、「憲法第14条第1項の趣旨
に反する不合理な差別」として1審を追認され敗訴。

【第14条1項 : すべての国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的
                        身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別
                        されない。】        ※ 門地:(もんち)家柄や生れ

私は仕事上8割売買で、賃貸は専門ではありませんが、「〇〇人はゴミの分別をしない。

契約書に届けが無い者たちが大勢寝泊まりする。夜中に大騒ぎする。」などを理由に断る
大家さんも多いと思います。が、これは違法ということです。

窓口の不動産会社も事例を基に大家を説得しなければなりませんね。

高齢者・シングルマザー・障害者・HIV感染者等も、同様に大家が敗訴する可能性が
あると思います。

良い時代になった・・・・というべきかな  

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